地球問題

大気汚染にはどんな物質が有るのでしょうか

大気汚染は近年世界中で進んでしまっていますが、近年深刻な問題となっている地球温暖化についても原因の一つが大気汚染だと言われています。
そのような大気汚染を引き起こす物質について調べてみましょう。

【二酸化窒素】
まず代表的な大気汚染物質は二酸化窒素(NO2)というものです。これはボイラー、自動車などから排出される物質でです。この二酸化窒素は大気汚染のほかにも酸性雨の原因だとも言われていて、地球環境問題に大きな影響のある物質とされています。

【浮遊粒子状物質】
二酸化窒素と同様に大気汚染を引き起こすと考えられているのが、浮遊粒子状物質です。こちらは字の通り、私たちの周りを浮遊している粒子状の物質です。
これは工場などのばい煙、自動車の排ガス、森林火災などから発生します。
自然の中でも排出されているのが特徴で、人間に大きな健康被害をもたらすと言われています。特に呼吸器系に疾患のある方にとっては、死にも繋がる恐ろしい物質です。

【二酸化硫黄】
この二酸化硫黄(SO2)は、石油や石炭を燃やした時に発生します。名前の通り硫黄の匂いがついているので、卵の腐ったような匂いがします。
公害によって起こった有名な四日市ぜんそくは、工場などが垂れ流した二酸化硫黄に原因があると言われています。

この3つの他にも、光化学オキシダント、一酸化炭素なども汚染物質となります。
これらの物質は大気だけではなく人体にも被害を及ぼすことが多いです。人間が健康被害にあわないためにも、私たちが日常からこういった大気汚染物質を極力出さないように努力が必要です。

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